シノドス的教会になるための祇園教会の取り組み 2024年度 祇園カトリック教会活動方針

広島教区の10年間(2024年〜2034年)の長期宣教司牧の目標として「ともに歩むあたたかさのある教会をめざそう」というテーマが設定されている。3年毎にも中間目標が設定され、2024年からの3年間の目標は「あたたかさの原泉に立ち帰る」(典礼活動)というテーマになる。

これに向かうチャレンジとして、祇園教会の7つの地区からの提言をもとに、以下を今年の活動方針にいたします。

1 すべての人への「合理的配慮」(一人での生活が困難になった信徒に対するアドバイス、高齢等で教会に足を運べなくなった信徒へのアプローチ、教会内での不便の軽減)

2 地域に開かれた教会(信徒会館の名称変更)等

3 多文化共生の教会(教会行事を通しての共同企画と相互の融合、外国籍の方の会議参加の勧奨)

4 信徒の養成(典礼に関する学習、「霊における会話」の実施)等

2024年4月20日

祇園カトリック教会主任司祭